1951-11-28 第12回国会 参議院 人事委員会 第15号
その次に從來、大体人事院のほうから出た勧告に対して、政府のほうでは予算上の理由から、国家財政の見地から如何ともしがたかつた。こういう釈明が今までいつの場合でも政府の釈明であり、給与を引上げる困難な理由であつた。
その次に從來、大体人事院のほうから出た勧告に対して、政府のほうでは予算上の理由から、国家財政の見地から如何ともしがたかつた。こういう釈明が今までいつの場合でも政府の釈明であり、給与を引上げる困難な理由であつた。
現在ソ連軍の占領下にありまするところの千島及び歯舞諸島の帰属問題については、從來大体三段階の見解で陳情して参りました第一の段階は色丹を含むところの歯舞諸島、第二は択捉、国後島、第三は得撫以北の二十数島の島々でございます。この三段階に分けて陳情して参つたのであります。 そこで第一のこの色丹島を含むところの歯舞諸島は、先般の講和会議におきましてあのダレス声明によりましてすでに世界に公表されました。
尚設備万端につきましては今後といたしましても、從來大体が陸海軍病院等のあとを使用いたしたところが多いのでありますから、その内部の充実につきましては、できるだけ私共は完全になりまするように努力をいたして参りたいと考えておるわけであります。
いずれにしてもこれは必要資金であるから市中金融に出して行く、そうして今後におきましては、どうしても從來、大体日体の産業というものはまあこれは戰時中、或いは戰前からの傾向でありますが、借入金に依存することが多過ぎる。これは当時戰爭というような関係から資金調達が急であつた関係もあります。又、それが割合に容易であつた。こういうことから借入金はなかなか多くて自己資金が小さい。
○松井(政)委員 お説ごもつともで、鉄道運賃の値上げ、並びに郵便料金の問題は全部本会議にかけてやつていただく方が、一番親切な方法でありますが、從來大体の取扱いは郵便料金とか鉄道運賃とかいうものは、経済的に特別に國民全体に負担をかける意味において重要性がある、從つてこれについて公聽会を開くか、あるいは委員会にかわるべき措置をとつて審議を続けることは御承知の通りだと思います。
御承知のように産業界は非常な金詰まりでございまして、保険料は從來大体九六、七%必ずとれたのであります。ところが本年は非常に苦しい状態に相なりましたので、保険料の徴收を嚴重にやるようにいたしたいと思いまして、去年の十二月に全國の保険課長及び出張所長に通牒を発しまして、この月一ぱいは保険料徴収に全力を注いでもらいたいということにいたしたのであります。
その外電氣事業は毎四半期五十億円を超える設備の融資を受けておりまして、設備の復旧、改良、補修、その他一部新設の工事を行なつておりますが、この復興金融金庫からの借入が從來大体期末に入つて來ておるというような状況になつておりまして、その間内部で手軽に立替えて工事を進めるというような場合も考えられたのでございますが、いろいろな事情によりまして、大体未拂いの大半が配炭公團に溜つておる恰好になつておりますが、
それで復員局におきましてお調べになつたその損害率は、從來大体一〇%と承知いたしておりますが、その同じ比率で一般邦人が亡くなられたとすれば、約二、三千の一般邦人がシベリヤにおいて亡くなられたのではないかと思つております。
この問題は從來大体國会として賛成し、助力していた線であります。それから二番目の問題は、これは非常にいまだに問題があるのでありまして、この電力配分ということは、今後相当官民共に考えなくてはいけない難物であると考えております。
從來大体こういうようなことをやつておつたのでありますが、大体この程度よりほか、さしあたり書き上げるだけの名案がないように思います。
これらをいずれも十二円といたしたいと存ずるのでありますが、その標準は從來大体物價指数と、それから戸籍謄抄本を一枚作成するに要する実費、この二つを標準として参りました。そうして今回もこの二点を考慮いたしました次第であります。去年十月一円を五円に増額いたしました当時と、現在のその後の物價指数の変動とを比べて本年の八月は、東京の小賣物價指数におきまして二・二四倍ということになつております。
○中西功君 それから私達に渡された説明書の中で、「第六は」というのがありまして、「政府又は都道府縣自らが発賣者となるため歳入及び歳出の処理に必要な規定を設けると共に、発賣等の委託を受けた銀行の経理については、これを通常の業務と明確に区分せしめ、これを通常の業務に流用することを禁止する規定を設けることとし、尚必要な罰則を規定いたしたのであります」というふうになつておりますが、この從來大体受託銀行は勧業銀行
そういたしますと、教育税というような特殊なもうでもあつて、そこで金額が限定されるか或いは地方財源の中、今までの状況を見るならば、例えばどの縣は從來大体教育費のために縣財政の何%くらいを使つておつたというようなことが、全國的のものを調べれば、凡そ出て來るのでありますが、大体五〇%なら五〇%、五五%なら五五%を下つてはならんというような形の法律の裏付けでもなければ、恐らくはときによると、うんく少く削られる
現在他の物價指数から申上げましても、先程この委員会で、授業料を三倍に上げるということに対して非常に又問題が起つておるようでございますが、現在教科書がどの程度におるかということを考えて見ますと、從來大体終戰前、十七、八年頃は、大体教科書は五十銭という平均であつたわけでございます。それが現在はまだ五円幾らというような状態でございます。
輸入物資の賣却代金の中に、今般のガリオアの関係がどのくらい入つておるかという御質問でありますが、この点は、從來大体予想できる程度のものを貿易廳において計算に入れておるわけでありまして、具体的には私は実はよく分かりませんので、詳しくは貿易廳の方からお答え願いたいと思いますが、少なくとも今般の米國の援助費の増加によりまする分は入つておらん、こう申上げざるを得ないと思います。
われわれはかりに鉄道の運賃の値上げを考えるとしたならば、まず國鉄の内部機構の経営の合理化なり、あるいは外郭團体の整理ということが、たとえその金額のいかんを問わず、なされて初めて國民がその成果を知るということになることはもちろんでありまして、こうしたことに対して、從來大体内部の経営の合理化はしないというような答弁のように私は聽いておるわけでありますが、こうしたことはこれは間違いであつて、まずそれをやらなければ
それから從來大体十億円発行されておつた補助通貨——私どもでは通貨でありますが、それをさらに大体六億円増加するとここに出ておりますが、これだけ増加するというのは、どういうところを基準として六億と御計算になつたか、お伺いしたいと思います。その二点であります。
警察は市町村の固有の事務であるか、本來は國家の事務で、これを市町村に委任しておるものではないかというような御質問のように承りましたのですが、警察の事務の内容は、從來大体観念的に行われて、本來市町村に固有なるべき事務と、國家自体の事務とみなすべきものと、双方二つがあるとこう考えまして、本法案におきましては、この双方を合せまして、一定の市町村においては、これを当該市町村の事務といたしたものであります。